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隠れ熱中症にご注意 

2012年8月 9日 10:14夏の病気のお話

今年は前年のすでに4倍近い熱中症により病院に搬送された方がおられるようです。

特に高齢者が多いのはみなさんもご存知かと思いますが、その理由としては高齢者の方の場合、体内の水分量(体液量と考えるべき)が少なく、発汗や高温により体内の水分や塩分などのバランスが崩れることで体温の調節機能が働かなくなりやすいという原因があります。

・指先が冷たい
・皮膚にはりがない
・口の中が乾燥している
・頭痛や筋肉痛がある
・食欲が低下している

こういう症状が起きてきた場合はご自宅にいる場合でも注意。今年は外出先よりもむしろ屋内での熱中症が多いようです。
特にお住まいの温度だけでなく、多湿の場合はさらに注意が必要です。

冷房は効率的に使うのはOKですが常につけ続けるような状態だと体温の調節機能が狂い、結局ばてやすい体を作ることにつながりがち。日中の一番熱い時間や、寝る前の2時間程度、軽目に利用するのがオススメです。扇風機などの風も結局人工のものですので直接当たると体に外になることも。壁に当てて反射させると体に害のないそよ風に変わるのもテクニックのひとつです。

あとは糖分や塩分、水分の補給ですが、食欲が落ちていない間は通常の食事で十分です。水分も過剰に摂取するとむしろ体調を害します。

やはりオススメは適度な水分+「麦味参顆粒」のコラボ。
これでまずばてることなく健康な夏場が過ごせます。上記した生活習慣と併せて是非夏バテのない快適な夏をエンジョイしてください

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