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「生きて腸に届・・・かなくてもいい」

2013年3月 6日 10:57花粉、アレルギーのお話

「乳酸菌が花粉症(を含むアレルギー疾患)を改善する」

これは私がいつもアレルギー相談の際にお話しする話です。
どういうことかといえば、良質な乳酸菌により腸内の環境が改善することで免疫機能の故障であるアレルギー疾患が「修復」されることで症状が改善するということです。(乳酸菌が腸内免疫細胞を活性する、という風にされています)

ただ、乳酸菌なら何でもいいというわけではありません。
乳酸菌の種類は現在200種類程度が認識されていますが、その中で人の花粉症症状緩和効果が認められているのはわずか10種類程度。当店ではこの中の「フェカリス菌」というものを用いております。

世間では「生きて腸に届く」という名目の商品があふれかえっておりますが、実は外から摂取した乳酸菌が生きて腸に届いてもそのまま住み着いて増殖する事はほとんどありません。
また、生きた乳酸菌を効果が期待できるほど食品に添加する事は品質保持や多量摂取の面から見ても決して簡単ではありません。

摂取する乳酸菌は生きている必要は無いのです。
死んでいる菌でも菌数が多いほど菌体の成分が直接腸管免疫系に働きかけることで腸内環境は改善されます。

当店で用いている乳酸菌アイテムは漢方生薬+フェカリス菌のダブルパワー!で1日分でなんとヨーグルト10リットル分の乳酸菌を摂る事ができます。

フェカリス菌は死菌(殺菌)状態でも善玉菌を増殖される力を持ち、腸内環境を整えます。アレルギー症状の改善もさることながら整腸効果、便通改善の効果も素晴らしいものがあります。乳酸菌の腸内に定着する力は弱く、最低でも2週間以上の服用が大切になりますが、これで今年の花粉対策に弾みをつけてみませんか?

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