進行する糖尿病合併症に対しての漢方薬
2013年4月15日 17:06糖尿病のお話
糖尿病の予備軍とされておられる方まで含めると患者数はなんと我が日本で2000万人を超えると言われています。まさに国民病と言えます。
糖尿病の怖いところは初期のうちにはほとんど自覚症状が出ないという点でしょう。そもそも糖尿病とは何か?と言いますと、私たちが行きて行く為に必要な「糖」が毒性を持ってしまう病気です。
一般的に最も危険な糖尿病の「合併症」ですが、これも血中に増えすぎた糖の毒性によって引き起こされるものです。
血中の糖が高い状態が続き、体内のたんぱくと結合し「糖化たんぱく」が形成されると、これが細胞の機能を狂わせ糖尿病などの原因になるのです。
合併症はこの糖尿病状態が続く事で血管や神経が侵されることで発症しますがその予後は良いものではありません。特に失明の大きな原因になる「網膜症」、腎臓透析へと移行する可能性の高い「腎症」、末しょう神経の機能が低下し、最終的には壊疽をおこし下肢の切断につながる事もあります。
この段階まで進むと正直かなり治療による改善は厳しくなります。
また、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、認知症のリスクも高めることも広く知られています。
当店で用いている漢方薬の中に「イスクラ冠元顆粒」というものがありますが、この漢方薬は近年の研究で前述しました「糖タンパク質」の生成を防ぎ、糖尿病の進行を防いだり合併症の予後を改善したりする事がわかっています。
当店では糖尿病対策に様々な自然薬、漢方薬を用いて行きますが、こういった化学的な解釈からもきちんと効果の立証が見られる漢方薬もありますので「漢方薬は信じられない」という方にでもしっかり納得してお飲みいただけるよう取り揃えてご相談をお待ちしております。
糖尿病の怖いところは初期のうちにはほとんど自覚症状が
一般的に最も危険な糖尿病の「合併症」ですが、これも血
血中の糖が高い状態が続き、体内のたんぱくと結合し「糖
合併症はこの糖尿病状態が続く事で血管や神経が侵される
この段階まで進むと正直かなり治療による改善は厳しくな
また、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、認知症のリスクも高め
当店で用いている漢方薬の中に「イスクラ冠元顆粒」とい
当店では糖尿病対策に様々な自然薬、漢方薬を用いて行き