お酒を飲むから「毎日ウコン」は危険を伴う事も。
2013年7月 9日 15:44飲酒のお話
一気に暑くなりましたね・・
お酒が美味しいシーズンです。さて、お酒と言えばここのところ即「ウコン」という風潮にありますが、実は毎日お酒を飲む時にウコン、あるいはお酒を飲まなくてもウコンで肝機能改善!と思っておられる方は注意が必要です。そもそもウコンの有効成分であるクルクミンはカレーの黄色の色素であり、沢庵漬けの黄色の着色料でもあります。かなりポピュラーに多くの量が用いられていますが、大量に長期間服用した場合には肝機能障害などを起こす危険性があります。肝臓を丈夫にすると思われているのに・・と思われるでしょう。
クルクミンは抗酸化能を有し、胆汁の分泌を促進させ、脂質代謝及び薬物代謝など肝臓の代謝改善効果を促進させるため、肝機能の改善に寄与すると考えられていますが、同時に肝毒性や消化管障害の発生も多数報告されています。
漢方の観点から見るとクルクミンを含む秋ウコンは「寒」の性質を持ち、飲酒などによる肝臓のいわゆる「熱」症状をクールダウンさせるのには役立ちますが、長期間に服用する事で逆に肝臓を冷たく、固くさせてしまうわけです。
だからウコンドリンクやウコンの粉末などを大量に毎日飲んでおられる方は要注意です。当店ではお酒による肝機能へのダメージを減らすアイテムとして四川富貴廣(しせんふうきこう)や肝機能のアルコール分解能を高めるバイオリンクシリーズなどをお勧めしております。無論どちらも長期間の服用による害はありません。
お酒がおいしいこの季節。
沈黙の臓器である肝臓を元気にして楽しく夏を過ごして下さい!
お酒が美味しいシーズンです。さて、お酒と言えばここの
クルクミンは抗酸化能を有し、胆汁の分泌を促進させ、脂
漢方の観点から見るとクルクミンを含む秋ウコンは「寒」
だからウコンドリンクやウコンの粉末などを大量に毎日飲
お酒がおいしいこの季節。
沈黙の臓器である肝臓を元気にして楽しく夏を過ごして下