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秋冬の自律神経や鬱への対策

2013年10月26日 10:22秋の病気のお話

秋から冬にかけて発症する鬱病の特徴として、典型的な鬱病症状に加えて甘い物や炭水化物等の欲求が抑えられなくなる、というものがあります。

これは季節が変わり、日照時間が短くなると精神を安定させる神経伝達物質である「セロトニン」の分泌量が減少する為に、その不足分を補おうとセロトニンの産生に必要な糖分を身体が欲するのです。

事実、日照時間の少ない国や地域ではこうしたタイプの鬱病が大きな問題となっているのです。ただし、糖分や炭水化物の過量摂取は逆に鬱病を招く原因になってしまうのです。

事実、新鮮な野菜や果物、玄米などの穀物、鶏肉や魚、低脂肪の食事等いわゆる「健康的な食生活」をおくる人に比べて加工肉、洋菓子系のスイーツ、菓子パン、スナック菓子、糖分の多い飲食、ジャンクフードなどを多く食べている人は鬱病になるリスクがかなり高くなっているという報告があります。

まずこの時期の自律神経や鬱病への対策は「健康的な食生活」と「できる限り自然光にあたる」ということですね。
その上で改善が仕切れない場合は漢方薬や自然薬が大きな助けになってくれますのでいつでもご相談ください!

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