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「心血(しんけつ)不足」にご用心

2018年10月13日 10:26自律神経、うつのお話

「心血(しんけつ)」とは簡単に言えば精神活動を滋養するための栄養としての血のこと。これが不足してきますと脳への栄養がいかなくなるわけで、精神不安、集中力や記憶力の低下、やる気の減退、不眠などのトラブルが発生します。放置すればうつなどの重篤な病気へと繋がっていくこともあるので心血を補うということは非常に大切なことなのですが、さてどうやって補えばいいの?となりますよね。病院に行って上記したような心血不足の症状を訴えても睡眠薬や安定剤が処方されてしまうでしょう。残念ながらこうした類のお薬は心血不足を改善させることには全くなりません。一時的なお悩みの緩和には効果があるかもしれませんがこれは対症療法であり、根本治療にはならない、というわけです。

心血を補うためにはまずは材料となるエネルギーである「気」が不足している事が多いため、これを体の中で作れるようにする必要があります。心血や気が不足する場合の多くは胃腸虚弱で栄養を上手に作り出せない、あるいは疲労やストレスで機能が低下しているケースが見られます。例えば「心脾顆粒」にはこうした症状を改善、回復させ気や心血を体中に増やしてくれる力があります。季節の変わり目や生活の変化などで審決不足を自覚している方は症状が重くなる前に是非ご相談いただきたいと思います。

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