春の蕁麻疹対策
2019年3月 7日 13:47春の病気のお話
春の時期は「蕁麻疹」などの「発疹」が増える時期です。
赤みや痒みがある発疹は深いですし辛いですよね。発疹の起こるメカニズムは非常に多岐に渡るので「これ!」という対策をお伝えするのは難しいのですが、春の時期に増悪したり一気に広範囲に広がってくるような出方をするもので、かゆみ、発赤に加えてイライラや興奮などの精神的な異常を感じる場合、肝の失調に端を発する発疹である可能性が高くなります。こういう時には漢方的には逍遥顆粒などの肝の働きを正すものや田七人参などを用いてケアするのですが、「木鶏丹(もっけいたん)」というマンシュウグルミと「カワラタケ」という特殊なキノコを用いた漢方アイテムを用いることが多くあります。
肝臓機能のお悩みにも積極的に用いて非常に結果を出してくれる不思議かつ有効なアイテムですが「原因不明」と言われる発疹や肝斑(かんぱん)などの漢方薬との併用で皮膚疾患にも次々と成果を出しています。今までにもどこに行っても治らなかった難治性の慢性蕁麻疹の改善例なども数多く、また副作用も極めて少ないために安心して使える優秀なアイテムです。
こうしたお悩みのある方は是非一度お試しいただければと思いますが、皮膚系の漢方薬の扱いは非常に難しいものですので必ず御相談をいただきました上でご購入されることをお勧めいたします。