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夏の暑さは「気」と「陰」を失ってしまいます!

2019年7月11日 11:26夏の病気のお話

夏の暑さは「暑邪(しょじゃ)」と呼ばれます。簡単に言うと暑さの害、ということですね。
この暑さの害が具体的には体にどのような負担をかけるのでしょうか?

暑邪は「気と陰を消耗させる」という考え方が東洋医学にはあります。気とは体を動かすエネルギーのことで陰というのは体を潤す体液のことです。気がなくなればだるさや疲労感、気力の減退などが現れてしまいますし、陰がなくなれば喉が渇き、体がほてり、皮膚が乾燥するようになってしまいます。

この両方の不足が暑邪により引き起こされてしまう、というわけです。体力や体液が十分にある人ならある程度は耐えることができますが、もともと気や陰が不足している人(両方が不足している病態のことを「気陰両虚(きいんりょうきょ)」と言います)は部屋の中にいても少しの暑邪で熱中症などの重篤な症状になってしまうこともあり、ここには注意が必要ですね!

小さなお子さんや高齢の方、病中病後の回復期の方などがこれに当たります。
こうした疾患が起きないように予防するために当店ではやはり麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)が最も人気になっています。
誰でも安心して飲める上に効果も高いので、部活などでスポーツを行うお子さんや暑さの中で仕事をするご主人にもお使いいただけます。

夏の救世主としてぜひ覚えておいてほしいと思います!

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