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「ひ弱」=「脾弱」!?胃腸は体の中心軸!

2007年11月 9日 14:02胃腸のお話

漢方では五臓六腑の中の「脾」を主に胃腸の機能としてとらえています。

その為、中医学では「脾」とは消化器系の代名詞として
使われ体の中心としてエネルギーを作ったり
免疫、筋肉の生成とも密接な関係があるとされています。

すなわち「脾」の働きが悪くなれば体には様々な変調をきたします。

昔から「ひ弱」という言葉がよく使われますが、
この「ひ」=「脾」としてみると「脾弱」はまさに体全体が弱い
と言う意味としてとらえることができます。

たとえば、全身症状として

・痩せて顔色が悪い
・疲れやすい
・下痢しやすい(慢性下痢)
・食欲がない
・病後に体力が低下している

さらに自分の舌を鏡で見た時に

・舌の表面に白く厚い苔がついている
・舌全体がむくんだようにボテッとしている
・舌の両側にギザギザの歯型がついている

このような症状がある方は「脾」が弱っており、
「脾虚痰濁」(ひきょたんだく)とタイプづけされます。


胃腸疾患にもいろいろありますがこのタイプの方には
「星火健脾散顆粒」がオススメです。

kenpisan90b.jpg
星火健脾散エキス顆粒
90包/30日分 9450円(税込み)


元気が出ない、疲れやすい、下痢しやすい・・などといった
体質の改善も兼ねて服用すればしっかりと効果が出ると思います。

胃腸薬を漫然と飲むのではなく、自分のタイプを知り、
服用することがしっかりとした体質改善への一歩になります。

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