例年言われていることではありますが、今年は特効薬といわれる「タミフル」の効かないいわゆる「新種のインフルエンザ」がついに姿を現し始めているようです。

日本でも死者６４万人を数える可能性のあるというこの新型インフルエンザ。予防接種をしたからもう安心、というようには残念ながらいかないようです。(もともと予防接種の有効性については疑問を唱える方も多くおられますが・・)

ある特定のタイプのウイルスに対する成分を構築する西洋薬と常に新たな形を作ってその薬を乗り越えていくウイルスとは永遠のいたちごっこが続いていくことが宿命づけられています。

予防というとやはり「うがい」、「手洗い」などといった原始的な手法が中心とならざるをえませんが、これらは有効な予防手段になりえますのでバカにしてはいけません。

ですがやはりこれで充分か、というと少々心細いところがあります。

当店では毎年この時期予防、改善を一手に担う「板藍茶」(ばんらんちゃ)が大人気ですが、今年は新種のインフルエンザの恐怖もあってか例年を遥かに越えるお問い合わせを頂いております。タイプを問わず風邪、インフルゼンザ予防に効果を出すことは実証済みですので例年お飲みいただいている方はもちろん、まだお飲みでない方は本当にお勧めいたしますので是非この冬お使いくださいませ。

特に抵抗力の低い小児やご高齢者の方には体に対しての刺激がなく誰でもお使いになれる板藍茶は大変お勧めです。ご家族でお飲みいただければ家族の中でエンドレスに風邪をうつしあう・・という悲劇も起きずに済むことうけあいです。

しかし今年はそれでもまだ不安！といわれる方もおられますので当店ではこれに冬虫夏草(とうちゅうかそう)などの免疫力をアップさせる漢方薬をお付けしてお勧めしております。予防というのはご自身の体の力で行うものです。お体の力の弱い方はお体の外にどのような予防手段を講じられたとしても心配は尽きません。まず第一に考えていただくべきはご自身の体の中から予防する下地を作る、ということだと私は考えております。

板藍茶にはのど飴タイプもございますしニーズに応じた様々な予防手段をお勧めさせていただいております。インフルエンザが猛威を振るうピークはまさにこれから！早めの対策を講じるためにもご心配のある方は是非ご相談くださいませ。

ちなみに私は自主的にインフルエンザの予防接種を行ったことがありません。これは私自身の予防についての考え方の中に予防接種というものが必要ないと判断しているからであり決して、決して注射が怖いとかそういう理由では断じてありません！言えば言うほど・・。