冬の時期 不眠にお悩みの方の養生法
2010年2月 8日 14:25睡眠のお話
1月にご来局いただいた方にお配りしておりました「ウチダの入浴剤」ですがお風呂を出てもポカポカが冷めずにとても気持ちよく寝れる、と好評をいただいております。
実はこの入浴剤は私が子供の頃から冬場にはかかさず使っていたものでして、血行を高め、乾燥も防いでくれる上に価格もリーズナブルと言うことなしの冬のお勧めアイテムです。特に疲労が溜まっておられる方や皮膚トラブルにお悩みの方、よく足がつってしまう、と言う方にはお勧め。
しかしそれでも慢性的な冬の不眠にお悩みの方は入浴後に「シベリア人参」と「龍眼茶(りゅうがんちゃ)」をどうぞ!冷えから来る不眠は自律神経の正常な働きを阻害し、自然な睡眠を妨害するものです。こういったお悩みに睡眠導入剤のように用いることが出来るのがこの組み合わせ。
シベリア人参は日本では「エゾウゴギ」と呼ばれており、滋養強壮の効果は朝鮮人参よりも高いとされる上に高い抗ストレス作用をもっているのが特徴です。旧ソビエトでは医薬品として使用されていたことからもその有用性は折り紙付き。さらには長期間服用しても臓器や精神に対して全く副作用を起こさないという安全性の高さからも現在も大変に高い評価を受けています。
体を温め、感じたストレスを急速に正常化させる力を持っているこのシベリア人参、当店では飲みやすい細粒に加工したものをお勧めしております。
これに最近サービスを開始いたしました12種類の養生茶の1種、「龍眼茶」を合わせてお飲みいただくわけですが、龍眼茶は龍眼肉(りゅうがんにく)という生薬から構成されており、こちらも血行改善と不眠改善の力が宿っておりますのでダブルの効果で気持ちのいい睡眠が得られる道理です。
もちろんどちらも生薬ですから安定剤や睡眠薬のような副作用、依存性は一切ありません。
翌朝の目覚めも良いこと請け合いなのでとってもお勧めです!
お悩みの方は是非お試し下さい。