元気で長生きするには「心肺」の強化を!
2011年3月 2日 15:36元気で長生きのお話
「心肺機能の停止」という言葉が「死」を表す言葉としてとらえられることがありますが、まさしく「心肺」は生命の要。
漢方でも「心」と「肺」の機能が失調するとまず動悸、息切れ、寝汗、空咳、だるさ、口渇などが現れます。これは身体自体が虚弱化し、様々な臓器や抵抗力、免疫力が弱っている証拠。
これが進むと体液が枯渇し、だるさは起き上がれないほどのものになり、最後には生命の危機になることも。
重度の熱中症をイメージしていただくと分かりやすいでしょうか。熱中症は暑さによる極度の発汗やエネルギー消耗により起こる危険な状態ですが、同じことが加齢や悪い生活習慣により引き起こされるということです。
反対に心肺を養うことで身体に潤いと元気を満たすことができます(これを漢方では「生脈」といいます)。
当店にあります「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」は別名を「生脈散」といい、中国では強心剤、栄養剤としてなんと点滴として使われるほどの安定性と効果を持った漢方で心肺を元気にします。
一時的なカラ元気でなく身体の中から元気を生み出してくれる「命の源」であり、長寿の秘訣になりえる素晴らしいお薬です。どうぞお試しあれ!ここだけの話、私はつやつや肌作りにも重宝しております。