水2リットル神話からの脱却を
2012年9月11日 10:34元気で長生きのお話
関東圏は利根川水域の渇水により十五年ぶりの取水制限になっているそうです。
もちろん原因は雨が降っていないからなのですが、考えるまでもなく、水は私たちが生きていくのに欠かせないもの。一日でも早く雨が降ればいいな・・と思いつつも今年の夏は関東北部ではよく洪水警報が流れているのを見ていました。あれ?それなのに渇水になっている?と不思議に思いましたが要するに「降るべきところに降っていなかった」というのが原因なようですね。また、やはり局所的に短期間大量に雨が降ってもダメだそうで、ある...
もちろん原因は雨が降っていないからなのですが、考えるまでもなく、水は私たちが生きていくのに欠かせないもの。一日でも早く雨が降ればいいな・・と思いつつも今年の夏は関東北部ではよく洪水警報が流れているのを見ていました。あれ?それなのに渇水になっている?と不思議に思いましたが要するに「降るべきところに降っていなかった」というのが原因なようですね。また、やはり局所的に短期間大量に雨が降ってもダメだそうで、ある...
程度の長期に渡っての降水が必要だそうです。
「適所に適量の水分」でないとダメ。
これは人間の体にも言えるなぁと思いました。
すなわち現代医学が得意な「水をできるだけ摂ってください」攻撃です。
昨日も体のむくみと体調不良を訴えて来局されたお客様のお話を聞いていると高コレステロールの改善のために1日2リットル以上の水分の摂取を義務付けられた、とのこと。とんでもない話です。
小柄なその女性のお客様のお体に1日2リットル以上の水分{食事などから摂取できるもの以外に、というお話でした}を摂り続けたらどうなるか。それが昨日のお客様のむくみやめまい、耳鳴りの原因そのものです。
水分は人間にとって欠かせないもの。これは間違いありませんが、それはあくまでも「必要な部位に必要なだけ」という前提が必要です。
ただめくらめっぽうに水を大量に摂取すれば疾病が改善するなどという指示を未だに多くの医師がTVで堂々とお話されているのを目にしますが
過剰摂取はどんなものでも逆に害悪になるものです。
「適所に適量の水分」でないとダメ。
これは人間の体にも言えるなぁと思いました。
すなわち現代医学が得意な「水をできるだけ摂ってください」攻撃です。
昨日も体のむくみと体調不良を訴えて来局されたお客様のお話を聞いていると高コレステロールの改善のために1日2リットル以上の水分の摂取を義務付けられた、とのこと。とんでもない話です。
小柄なその女性のお客様のお体に1日2リットル以上の水分{食事などから摂取できるもの以外に、というお話でした}を摂り続けたらどうなるか。それが昨日のお客様のむくみやめまい、耳鳴りの原因そのものです。
水分は人間にとって欠かせないもの。これは間違いありませんが、それはあくまでも「必要な部位に必要なだけ」という前提が必要です。
ただめくらめっぽうに水を大量に摂取すれば疾病が改善するなどという指示を未だに多くの医師がTVで堂々とお話されているのを目にしますが
過剰摂取はどんなものでも逆に害悪になるものです。
「原発安全神話」も崩壊しましたが 「水1日2リットル神話」からもそろそろ脱局してもいい頃かと思います。