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西洋薬は「雨漏りのバケツ」?

2013年3月25日 18:01これだけはつたえたいお話

本日の午前中のご相談で「なんでお医者さんの薬はどんどん増えて行くの?治っている気がしないんだけど」という素朴な疑問をいただきましたのでこのようにお応えしました。

西洋薬というのは「雨漏りの時のバケツのようなもの」です。

雨漏りがあった時に一つぽん、とそこに置けばその雨漏りに対しては床が濡れてしまう事を防ぐ事ができます。
しかし、雨漏りをしている天井に対しては何のケアもしておりませんので時間が経てば雨漏りの数は増えて行くわけです。

そこに対して雨漏りの数が増えた分だけバケツの数を増やして行くような治療を行えばどうなるでしょうか?

天井はどんどんと傷み、傷は増し、バケツ(薬)の数だけがどんどんと増えて行く事になります。

対症療法は短時間で効果を出す事が期待できる上に服用の手間も小さく、非常に便利なものですが、結果として病気そのものを治せるものではありません。あくまでも治すのは自分の力なのです。

雨漏りしている天井を治すのは大きな手間と労力がかかりますが、一度しっかりと治してしまえばその効果は確実で、根本からの解決になります。私の考える漢方薬や自然薬とはこの「根本から改善させる」ことに他なりません。

どちらを選ぶかはもちろんご本人の意思にゆだねられますし、漢方薬や自然薬も万能ではありません。ですが本日のように悩まれておられるお客様には自信を持ってお勧めできるものであると思っております。

たった今も慢性ぜんそくでの劇的な改善報告をいただき、嬉しい気持ちでこの文章を書いております。

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