眼病に漢方の力を
2013年10月 2日 15:32目のお話
幼稚園くらいの頃に「オマエの目は節穴か」とおそらく同じ年くらいの園児?に言われた記憶が未だに残っている私ではありますが一体なんでそんな事を言われたのか、そしてそもそもなんでそんな年の頃の子供がそんな事を知っていたのかと思い出せば出すほど不思議な経験でありますが思い出は美しい、ということで万力を使うほど強引に綺麗にまとめたところで今日は「目」のお話。
最近目のご相談が増えています。症状で言うとかすむ、乾く、疲れる、見えにくい、視野に黒いものが見える、目の奥が痛い、かゆいなどが多いでしょうか。緑内障や白内障などのおなじみの眼病だけでなく黄斑変性症やブドウ膜炎などの眼病にも漢方の考え方はきちんと適応し、症状の改善が見込めます。漢方では眼病は「肝(かん)」とつながりの深い病気とされます。肝は造血を担う臓器ですのでここがトラブルを起こすと目の周囲の毛細血管への血流が滞ったり、自律神経をコントロールする肝にストレスがかかるとこうした働きが鈍る事で目の機能にも悪影響が出ます。
その他にも「目の老化」などに対しては西洋薬は手術以外に打つ手が無いのに対し漢方では「目の若返り」を行う為の「補腎薬」が多種存在します。老化しているのならサイボーグになるより若返る方がいいですよね。あくまでイメージの話ですが私はそう思います。糖尿病などの合併症で表れる網膜症にも内蔵機能を改善させる漢方薬で改善させて行く事もできます。
普段「口から先に産まれて来た」とお褒めをいただく私ですが、「目は口ほどにものを言う」の精神で皆様の大切な目を健康に、若々しくするお手伝いをさせていただきたいと思います!
最近目のご相談が増えています。症状で言うとかすむ、乾く、疲れる、見えにくい、視野に黒いものが見える、目の奥が痛い、かゆいなどが多いでしょうか。緑内障や白内障などのおなじみの眼病だけでなく黄斑変性症やブドウ膜炎などの眼病にも漢方の考え方はきちんと適応し、症状の改善が見込めます。漢方では眼病は「肝(かん)」とつながりの深い病気とされます。肝は造血を担う臓器ですのでここがトラブルを起こすと目の周囲の毛細血管への血流が滞ったり、自律神経をコントロールする肝にストレスがかかるとこうした働きが鈍る事で目の機能にも悪影響が出ます。
その他にも「目の老化」などに対しては西洋薬は手術以外に打つ手が無いのに対し漢方では「目の若返り」を行う為の「補腎薬」が多種存在します。老化しているのならサイボーグになるより若返る方がいいですよね。あくまでイメージの話ですが私はそう思います。糖尿病などの合併症で表れる網膜症にも内蔵機能を改善させる漢方薬で改善させて行く事もできます。
普段「口から先に産まれて来た」とお褒めをいただく私ですが、「目は口ほどにものを言う」の精神で皆様の大切な目を健康に、若々しくするお手伝いをさせていただきたいと思います!