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「山焼き」を見て感じた漢方の意義

2014年4月 3日 17:29自然治癒力向上のお話

先日 伊豆高原にある「大室山」の年に一度の山焼きを見てきました。

初めて目の前で見てきましたがいやいや、凄い迫力でした。「山を焼く」という一見するとなんとも荒々しい行事ですが、それにより古いものを捨て、新たなる息吹を芽生えやすくすると言う行為は人間の身体にも「新陳代謝」という名前で日常的に起こっている事です。細胞も血液も古いものが死に、新しいものに生まれ変わる事でその活動を維持しているわけです。それが上手く行われなくなってしまうのが「老化」であり、また「病気」であると考えています。

ここで山焼きというのは古く悪いものを強引に取り除く、という点から西洋学の「手術」に近いものであると言う風に私は感じました。

山には再生する為の力が備わっており、強引に刈り取られた状況にも力強く対応して行きます。しかし、人間で考えてみたらどうでしょうか。刈り取られた先に回復する為の力が備わっていない、あるいは長引く体調不良により大きく損なわれていたとしたら・・?

想像すると怖くなりませんか?ですが無理な手術や抗がん剤等の強い薬剤を用いた結果として命を縮めてしまうケースを耳にする事は決して少なくありません。

漢方薬や自然薬はそうした「再生力」をつけて新たなる息吹を芽吹かせる力になるものと常々思っております。こうしたものを上手く使って行く事で切除や除去ということを第一としてどうしても私には強引な手法と感じる現代医療のある側面を補助し、支えて患者様の健康の一助につながると確信しております。

お悩みの方は是非一度、ご相談くださいませ。

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