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あなたの心血(しんけつ)足りていますか?

2014年11月 6日 11:28認知症のお話

当店には多くの精神疾患のお悩みが寄せられておりますが、中でも多いのが「パニック障害」や「不安神経症」と言われる自律神経のお悩みです。

パニック障害の身体症状として最も多いのは強い動悸が挙げられますが、その他にも発汗、身体の震え、呼吸困難、胸痛、吐気、腹部の不快感、 めまいやふらつき、悪寒やのぼせ、口渇など多彩な身体症状が含まれます。

これらの症状は不安感などをきっかけに突然起こることからパニック発作と呼ばれますが、これは漢方では心血(しんけつ)の不足から起こると考えられています。「心血」とは心を平安に保つためのエネルギー(血)となるものであり、疲労・ストレス・病中病後・乱れた生活習慣などにより失われることでパニック症状や強い不安感に襲われたりするようになります。これらに対しては心血を補う漢方薬が非常に効果的です。(少なくとも化学物質のパニック症候群の薬より遥かに効果・安全性、共に高いと考えています)

何かが不足してしまうから人の体調は崩れてしまうものです。そしてそれを補うのはあくまでも自分の力であり、漢方はそのお手伝いができるものであるという事を忘れないでください。

秋は特にこの心血が消耗しやすい時期です。お悩みの方はお早めにご相談ください。ちなみに心血不足は物忘れなど認知症状の元にもなります。高齢化の現代社会ですからしっかり漢方で補っておきたいですね

最近ぼおっとしてしまう・・とか物忘れがひどくて・・とお悩みの方。あなたの「心血」、足りてますか?

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