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出血傾向に田七人参と漢方薬の力を!

2018年9月12日 06:29いきいき血液の話

「出血」というのは厳密に言うと部位により喀血、咳血、吐血、 便血、溺血、崩漏という区別がありますが部位に違いがあっても 原因的には「熱」「虚」「瘀血」のいずれかにより引き起こされ ると中医学では考えます。これらの原因が体の中に存在する場合、 この原因を取り除く、あるいは改善させることで自然に出血傾向 は改善に向かいます。しかし、実際にはひとつの原因だけで出血 が起こっている可能性は低く、いくつかの病因が組み合わさって 起こっていることが多く見られます。こうした出血傾向について、 長らく続いておられる、断続的に起きておられる、病院に行って も治療法が特に無いと言われた・・という方は決して少なくない と思います。

漢方薬としては前述したように各々の虚弱な部位や 外部からの刺激を取り除くという治療に合わせて「田七人参【で んしちにんじん】」の服用がお勧めです。止血と活血(血液の状 態を良くする)という2つの作用を併 せ持つ田七人参は「金不換(金より価値がある)」と言われるほど中国で重宝されてきた生薬であり、血液の質を高めなが ら出血を止めるという優れた能力を持っ た生薬です。また肝機能の失調などにお悩みの方にもお勧めできます。この他にも出血改善には様々な漢方薬もお役に立ちます。大きな病気が隠れている場合もありますのでご注意を。長引く出血のお悩み のある方は是非ご相談下さい。

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