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食養生は「食べることを悪」と思わないこと

2019年10月 8日 14:29胃腸のお話

食養生という言葉がありますが、日頃の不摂生を嘆き、一念発起して食事を見直す!という方は結構多くおられます。

その志は素晴らしい!と思い、私も全力でサポートして行きたいと思いますが、かなりの割合で「食べること自体を悪」という風に思ってしまう人が多いのが現状です。

つまり「食養生=食べない」という認識になってしまう、ということですね。「
食養生=必要以上に食べない」は正解なのですが、ただ減らすだけ、というのはむしろ体にとってはマイナスの方が多くなってしまいますのでこの認識は改めましょう。

簡単にできる方法としては体にとって負担になる脂物、過剰な糖類、冷たい食べ物や飲み物、生もの、刺激物、味の濃いものなどを体にとって負担の少ないものに「置き換えていく」やり方がお勧めです。例えばお菓子をおやつにどうしても食べてしまう!という人はお菓子の代わりにおにぎりやふかし芋などに置き換える、夕食に脂物をたくさん食べてしまっているなら油を使わない蒸し料理や煮物にしたり、赤身や魚の料理に置き換える、というようにしてみて下さい。
これだけで立派な食養生となります。

お付き合いで食べすぎてしまった時には消化を助ける漢方アイテム、「晶三仙」を都度飲んでリセットすれば更に効果的です。食べる量は「もう少し食べたいな」と思う腹八分目が理想。次の食事の際にきちんと空腹感を感じれるか、というのも一つの指標にし、満腹まで食べないように心がけてみてくださいね。

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